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偉人の雑学「宮本武蔵は風呂に入らなかった」など他

アインシュタイン

つまらないものから「なるほど」と納得するものまで、世界の偉人や日本の偉人に関する雑学を幅広く紹介。

世界の偉人の雑学

地球儀

世界の偉人に関する雑学のなかからおもしろいものを紹介しよう。

ピカソの本名は長い

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ピカソの本名はパブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ。

長すぎて本人でさえ覚えていなかったらしいのだ。

そっくりさんコンテストに参加したチャップリン

チャールズ・チャップリンは自分のそっくりさんコンテストに参加したことがある。

だが、本人にもかかわらず結果は予選落ちだったのだ。(メイクも衣装もない状態での参加だった)

エリーゼのためには、本当はテレーゼのためにだった

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ベートーヴェンが作曲した「エリーゼのために」は、本当は「テレーゼのために」というタイトルだった。

ベートーヴェンの字が汚かったので「テレーゼ」が「エリーゼ」と間違えられたのだ。

ちなみに、テレーゼとはベートーヴェンが愛した女性の名前である。もしかすると、恥ずかしくてわざとわかりにくく書いたのかもしれない。

ピタゴラスの定理を発見したのは誰?

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ピタゴラスの定理(三平方の定理)を発見したのはピタゴラスではない。

ピタゴラスよりもまえの時代から三平方の定理はつかわれていたのだ。

ちなみに、ピタゴラスの定理を証明したのもピタゴラスではなく、ピタゴラス教団(ピタゴラスの弟子たち)だといわれている。

ノーベルが数学賞を作らなかった理由

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ノーベルがノーベル数学賞を作らなかったのは、恋のライバルが数学者だったからだといわれている。

ソフィア・コワレフスカヤという女性に恋をしていたノーベルは、彼女と仲がいい数学者に嫉妬して数学賞をつくらなかったのだ。

三蔵法師は150人いた

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三蔵法師というのは個人の名前ではない。

経蔵、律蔵、論蔵という仏教の3つの教え(三蔵)をマスターしているお坊さんのことを三蔵法師と呼ぶのだ。

西遊記に登場するあの三蔵法師も150人以上いたとされる三蔵法師のうちのひとりなのだ。

グリム兄弟は二人じゃない

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「グリム童話」で有名なグリム兄弟(ヤーコプとヴィルヘルム)には他にも兄弟がいる。

グリム兄弟は全部で9人いて、兄ヤーコプは上から2番目、弟ヴィルヘルムは上から3番目なのだ。

ニュートンが発明した意外なもの

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キャットフラップ(扉にあるネコの出入り用の穴)は天才物理学者アイザック・ニュートンの発明だといわれている。

ニュートンは人間だけでなくネコにとっても偉大な人物なのだ。

アンデルセンは心配性

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「マッチ売りの少女」などで有名な童話作家アンデルセンは極度の心配性で、毎晩枕元に「死んでいません」と書いたメモを置いていた。

なぜ、そんなメモを書くのかというと、アンデルセンは眠っているだけなのに死んでいると思われて埋葬されることをおそれていたからなのだ。

電球はエジソンの発明じゃない?

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白熱電球を発明したのはトーマス・エジソンではなく、ジョセフ・スワンという人物。

エジソンは白熱電球のフィラメントを改良して、電球をより実用的なものにしたのだ。

ちなみに、エジソンの電球のフィラメントには日本の京都の竹が使われていた。

リンカーン大統領は元レスラー

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「人民の人民による人民のための政治」の言葉で有名なエイブラハム・リンカーン大統領はレスラーだった。

彼は身長190センチを超える立派な体格を利用してレスリングをしていたことがある。戦績はほぼ負けなしだったといわれているのだ。

ワシントンは桜の木を切っていない

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ジョージ・ワシントンといえば「桜の木を切ったことを父親に正直に話して褒められた」というエピソードが有名だが、これは作り話だといわれている。

桜の木の話はワシントンの伝記に登場するもので、子どもの倫理的な教育のために著者のメイソン・ロック・ウィームズがつけくわえたものなのだ。

アインシュタインの脳は軽い

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天才物理学者アルベルト・アインシュタインの脳は1230グラムで、一般男性の平均(1350~1500グラム)よりも軽い。

脳が重いほうが頭がいいと思うかもしれないが、頭の良さと脳の重さは関係がないといわれているのだ。

日本の偉人

富士山

日本の偉人に関する雑学なかでおもしろいものを紹介しよう。

宮本武蔵はクサかった

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かの剣豪の宮本武蔵は極度の風呂嫌いで体臭がすごかったといわれている。

入浴中はどうしても隙ができてしまうので、なるべく風呂に入らないようにしていたそうだ。

ひどい体臭も武蔵の強さの一部なのだ。

徳川家康と鉛筆

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日本で初めて鉛筆をつかったのは徳川家康である。

その鉛筆はいまも静岡県にある久能山東照宮博物館に保管されている。

ちなみに、メガネを初めてつかったのも徳川家康だといわれているのだ。

豊臣秀吉のあだ名

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豊臣秀吉のあだ名といえば「猿」が有名だが、織田信長は秀吉のことを「ハゲネズミ」と呼んでいた。

秀吉のことを「ハゲネズミ」と書いている手紙ものこっているのだ。

ちなみに、信長が秀吉を「猿」と呼んでいたかどうかは文献がのこっていなくてわからないそうだ。

紫式部は本名ではない

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紫式部とは現在でいうペンネームのようなもの。

当時は女性が本名を知られるのは恥ずかしいことで家族以外の人には決して名前を教えなかったのだ。

だから、紫式部の本名はわかっていないのだ。

坂本龍馬と新婚旅行

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日本で初めて新婚旅行に行ったのは坂本龍馬だといわれている。

行き先は鹿児島で、温泉や登山を楽しんだそうだ。

夏目漱石のネコの名前

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夏目漱石は飼っていたネコに名前をつけず、そのまま「ネコ」と呼んでいた。

この名前のないネコが「吾輩は猫である」の語り手のモデルになったといわれているのだ。

芥川龍之介が書いたパロディ

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夏目漱石の大ファンだった芥川龍之介は、「吾輩も犬である」というエッセイを執筆している。

「吾輩も犬である」の書き出しは本家をリスペクトして「吾輩も犬である 名前は勿論ない」という書き出しではじまるそうだ。

遠山の金さんと長谷川平蔵

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「遠山の金さん」のモデルになった遠山景元と「鬼平犯科帳」のモデルになった長谷川平蔵はおなじ屋敷に住んでいた。(時期がちがうのでいっしょに生活していたわけではない)

長谷川平蔵が亡くなったあと、その屋敷で遠山景元が暮らしていたのだ。

北大路魯山人は海原雄山のモデル

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芸術家としてだけでなく美食家としても有名な魯山人は漫画「美味しんぼ」に登場する海原雄山のモデルとされている。

魯山人の食への探究心がものすごく、彼は山椒魚まで食べたことがあるのだ。(当時は天然記念物ではなかったので食べることができた)

神様・仏様の雑学

大仏

こんどは、もっと偉大な存在である神様や仏様に関係する雑学を紹介しよう。

七福神にいる日本の神様はひとり

宝船に乗った七福神たち

七福神のなかにいる日本の神様は恵比寿だけである。

大黒天、弁財天、毘沙門天はインドの神様で福禄寿、布袋、寿老人は中国の神様。

ちなみに、大黒天とはヒンドゥー教のシヴァ神のことなのだ。

大仏の髪型

奈良の大仏

大仏の髪型はパンチパーマではなく螺髪(らほつ)という髪型。

お釈迦様の髪型をもとにしているのだ。

ちなみに、螺とは巻き貝のことである。

お釈迦さまの死因は食あたり

お釈迦様の死因は食あたりだった。

そのとき、食べたのは「スーカラ・マッダヴァ」という豚肉の料理だといわれているのだ。

スーカラ・マッダヴァが毒のあるキノコだという説もある。

まとめ

以上が偉人に関する雑学なのだ。

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