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お金の雑学「1万円札の原価は22円」「直径3mのお金がある」など

金貨の画像

お金に関する雑学

お金に関係する雑学のなかからおもしろいものを紹介。

1万円札の原価は22円

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1万円札の原価は、たったの22円程度。

1万円札に1万円分の価値があるとみんなが信用している限り、1万円札には1万円分の価値があるのだ。

ちなみに5千円札の原価は20円程度、千円札の原価は15円程度である。

トイレットペーパーの原料は紙幣?

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汚れたり、破れたりした紙幣はどうなっているのか?

じつは、ボロボロになった紙幣は細断してリサイクルにまわされ、トイレットペーパーや段ボールの原料になる。

我々は気づかないうちに1万円札や5千円札だったものでお尻を拭いているのだ。

昭和43年の1円玉は存在しない

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1円玉は昭和30年に誕生したが、昭和43年のものは存在しない。

なぜなら昭和30年代後半に1円玉不足が起こり大量生産した結果、あまってしまったので昭和43年は製造を休んだから。

ちなみに、1円玉に描かれている木もこの世に存在しない。あれは想像で書いた架空の木なのだ。

プラスチック製のお金

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オーストラリアやニュージーランドの紙幣は薄いプラスチックでできている。

これらはポリマー紙幣と呼ばれ、丈夫で長持ちするだけでなく偽造防止という面でもすぐれているのだ。

なので、現在20以上の国でポリマー紙幣は使用されている。

世界最大のお金

世界最大の貨幣は、ヤップ島にある「ライ(フェイ)」と呼ばれる石貨(石でできたお金)だ。

小さいものでも直径30センチ、大きいものだと直径3メートルを超え、その重さは5トンに達する。

石の真ん中には棒を通して持ち運ぶための穴があけられているのだが、大きすぎるのでそのまま移動させずに使用されているのだ。

桁数がすごい紙幣

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流通していた紙幣で最も桁数が多いのはハンガリーの1垓ペンゲー札。1垓(がい)は1億の1兆倍。

この紙幣にどれくらいの価値があったのかというと、かなしいことに20セント(0.2ドル)程度の価値しかなかったそうだ。

ちなみに、10垓ペンゲー札も印刷されたが発行はされなかった。

聖徳太子は何回もお札にされている

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聖徳太子は日本の紙幣にいちばん多く採用されている人物で、その回数はなんと7回。

それだけでなく、1958年から1963年までは千円・五千円・一万円のぜんぶに聖徳太子が描かれていたのだ。(1963年に千円札が伊藤博文に変わった)

まとめ

以上がお金の雑学なのだ。

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