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言葉の雑学【まとめ】語源や由来、意外と知らない正式名称などを紹介!

活版印刷の活字

言葉に関係する雑学やトリビアを色々なジャンルにまとめて紹介!

面白い言葉の雑学

外国語の辞書

言葉に関係する雑学やトリビアの中から、とくに面白いものを紹介していくのだ。

日本語に聞こえる外国の言葉

日本語じゃないけど日本語に聞こえてしまう。そんな外国の言葉をまとめて紹介しよう。

【イヤンバカ】
「イヤンバカ」はタガログ語で「そこに牛」と言う意味。

【シッコウンコ】
広東語では「アイスクリーム5つ」のことを「シッコウンコ」という。

【バカヤロウ】
ギリシャ語で魚のタラは「バカヤロウ」という。

【タベルナ】
スペイン語でレストラン(食堂)は「タベルナ」という。食べるところなのにタベルナ。

【ヘンダワネ】
ペルシャ語では、スイカのこを「ヘンダワネ(変だわね)」という。

【シオタラン】
ハンガリーでは「塩が足りない」ことを「シオタラン(塩足らん)」という。

【アラマー】
マレーシア語でも「あらまぁ」とおどろくときは「アラマー」という。

手紙は中国語でトイレットペーパー

中国で手紙というとトイレットペーパーのことを指す。

親しくなった中国の人に「手紙をください」や「手紙を書くよ」というと誤解されてしまうかもしれないので注意しよう。

ちなみに、日本でいう手紙は中国だと「書信」というのだ。

大根役者は英語でハム役者

演技が下手な役者のことを英語ではハム役者という。

ハムは食べ物のハムではなく、シェイクスピアの『ハムレット』のハムである。

なぜハムレットなのかというと、下手な役者ほど主役のハムレットを演じたがるからなのだ。

他には、ハムレットは誰が演じてもそれなりにヒットするからという説もある。

四六時中は二六時中だった

四六時中という言葉は四六時=4×6=24時間だから一日中、いつも、という意味なのはご存じだろうか?

昔は1日を「子の刻」から「亥の刻」まで12の時間にわけていたので、二六時=2×6=12時間だから一日中、いつも、という意味だった。

それが1日を24の時間にわけるようになったので、二六時中という言葉は四六時中に変化したのだ。

帝王切開は誤訳

帝王切開はドイツ語の「Kaiserschnitt(切開切除)」を「Kaiser(帝王)」「schnitt(切開)」とまちがえて訳してしまったことに由来する。

このKaiser(カイザー)は切除という意味なので、帝王や皇帝を意味するカイザーではないのだ。

語源・由来の雑学

辞書と虫眼鏡

こんどは、言葉の語源や由来に関係するさまざまな雑学やトリビアを紹介しよう。

チャックの語源は日本語

ファスナーのことをチャックというが、チャックという言葉は巾着(きんちゃく)に由来する。

ファスナーが日本に伝わってきたとき「チャック印」という名で販売して評判になったので、ファスナーのことをチャックと呼ぶようになったのだ。

ちなみに、このチャック印の「チャック」とは巾着の「ちゃく」をもじったものなのだ。

縞(しま)模様は島模様だった

「島渡り」や「島物」と呼ばれる南方の島から伝わってきた織物に、ストライプやボーダーなどの模様がついていたので、そういった模様のことを島模様と呼ぶようになったのだ。

縞模様と呼ばれるようになったのは、そういった島模様の織物は白絹でできていたから。白絹を意味する「縞」という漢字が使われるようになったのだ。

「ねこばば」の語源・由来

「ねこばば」という言葉は、ネコが糞をしたあとに砂をかけて隠すことに由来している。

悪事を隠して知らないフリをするようすを、ネコが糞をしたときのようすに例えてそう呼ばれるようになったのだ。

ちなみに、「ばば」とは「うんち」のことである。

文房具会社『ゼブラ』の社名の由来

ゼブラという社名はシマウマに由来している。

なぜシマウマなのかというと、ゼブラとはシマウマのことで、シマウマは漢字で「斑馬」と書く。

この「斑」という漢字には「文」と「王」の字がふくまれているので、「文房具界の王になる」という願いをこめてゼブラと名付けられたのだ。

他にも群れで行動するシマウマのように「一致団結したい」という意味も込められているそうだ。

ラムネの語源・由来

ラムネは英語のレモネードに由来している。

最初は「レモン水」と呼ばれていたが、のちにレモネードがなまった「ラムネ」という呼び名が広まり、次第に定着していったのだ。

ちなみに、ラムネの瓶にガラス玉が入っているのは炭酸が抜けないようにするためである。昔はコルクで栓をしていたが、炭酸が抜けにくく再利用できるビー玉に変更されたのだ。

大根役者の語源・由来

演技が下手な役者のことを大根役者と呼ぶのは、大根が滅多に食あたりしないから。

大根のようにあたらない(売れない)役者という意味なのだ。

他には、下手な役者ほどおしろいをぬりたくって大根のように顔が白くなるから、という説もある。

刑事のことをデカと呼ぶ理由

刑事のことをデカと呼ぶのは刑事の服装に由来する。

明治時代の刑事巡査は角袖(カクソデ)と呼ばれる着物を着ていたので、犯罪者たちが仲間内で刑事のことを「カクソデ」と呼ぶようになった。

やがて、「カクソデ」を逆さにして「デソクカ」と呼ぶようになり、さらに省略して「デカ」と呼ぶようになったのだ。

漢字の雑学

漢字が書かれた紙

つぎは漢字の成り立ちなど、漢字に関係する雑学やトリビアを紹介していくのだ。

畑は漢字じゃない

畑は漢字ではない。国字といって日本で作られた漢字なのだ。

その他の国字には「枠」「塀」「峠」などがある。

ちなみに同じ漢字をくり返すときに使われる「々」も漢字ではい。踊り字といわれる記号の1つなのだ。

弘法大師が書き間違えた漢字

「弘法にも筆の誤り」ということわざに登場する弘法大師。そんな書道の名人だった彼が書きまちがえたのは、「応」という漢字である。

京都の平安神宮の応天門に「応天門」と書いた額をかかげたあと、まちがいに気づいた弘法大師が筆を投げて点を1つ書き加えたといわれているのだ。

ちなみに、弘法大師と空海は同一人物である。

「美」は太った羊のこと

美という漢字は太った羊に由来する。

羊+大=美

昔の中国では、太った大きい羊が豊かさや美しさの象徴だったからなのだ。

カラスの漢字の由来

烏(カラス)という漢字は鳥とくらべて1本線が少ない。

それは、カラスの体が黒くて目がどこにあるのかわかりづらかったからなのだ。

つまり、鳥にあって烏にないあの1本の線は鳥の目をあらわしているのだ。

「しゃかりき」は釈迦力と書く

「しゃかりき」を漢字で書くと「釈迦力」。

釈迦とはお釈迦さまのことである。

お釈迦さまが人々の幸せのために力の限りをつくしたようすにたとえて、夢中で何かに取り組むことを「しゃかりき」と呼ぶようになったといわれているのだ。

略語の雑学

略語の画像

つづいては略語の意外な正式名称や、ほとんどの人が略語だと気づかずにつかっている言葉などを紹介しよう。

軍手は略語

軍手とは、軍用手袋の略語である。

旧日本軍の兵士たちが使用していたので軍用手袋と呼ばれるようになり、それを縮めて軍手と呼ぶようになったのだ。

ちなみに軍隊で多く使用されていた白い靴下は軍足と呼ばれていたのだ。

「おっす」は「おはようございます」の略

「押忍(おっす)」は「おはようございます」の略である。

おはようございます>>おはようっす>>おっす、というように短くなったのだ。

レーザーは略語

レーザー(laser)は「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」の略である。

「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」の頭文字をとってレーザー(laser)なのだ。

ちなみに、レーダー(radar)は「radio detecting and ranging」の略である。

食パンは略語

食パンは主食用パンの略語である。

ご飯などと同じように主食として食べるパンだから主食用パン。それを縮めて食パンなのだ。

ちなみに、絵を描くときに消しゴムとして使うパンを「消しパン」と呼んでいたので、それに対して食用のパンだから「食パン」と呼ばれるようになったという説もある。

DVD

DVDはDigital Versatile Disc(デジタル・ヴァーサタイル・ディスク)の略。

デジタル・ビデオ・ディスクの略ではない。

Video(ビデオ)に限らず、Versatile=(多用途)な使い道があるから【いろいろな用途があるデジタル・ディスク】=【Digital Versatile Disc(デジタル・ヴァーサタイル・ディスク)】なのだ。

正式名称の雑学

ホッチキスの画像

いつも呼んでいる名前とはちがう、意外と知らない正式名称。

そんな物やサービスなどの正式名称に関係する雑学を紹介しよう。

ホッチキスの正式名称

ホッチキス(ホチキス)の正式名称はステープラー。

ホッチキスと呼ばれるようになったのは、日本が輸入していたステープラーが「ホッチキス」という会社の製品だったからなのだ。

ちなみに、会社名のホッチキス(Hotchkiss)は正確には「オチキス」と発音する。

@の正式名称

@はアットマークと呼ばれているが、正式名称はコマーシャル・アット(commercial at)である。

ちなみに、メールアドレスなどに@が使われるのはユーザー名とホスト名が紛らわしくならないようにするためなのだ。

だから、人名に使われない@が採用されたといわれている。

テトラポッドの正式名称

テトラポッドの正式名称は「消波ブロック」。

テトラポッドというのは商品名なのだ。

ちなみに、テトラというのは4を意味するギリシャ語で、テトラポッドはその名の通り四本脚の消波ブロックなのだ。

宅急便の正式名称

宅急便の正式名称は宅配便。

宅急便とはヤマト運輸の宅配便サービスの名称である。

なので、ジブリ作品の「魔女の宅急便」はヤマト運輸からクレームを受けたことがあるのだ。(ヤマトはのちに「魔女の宅急便」のスポンサーになっている)

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マジックテープの正式名称

マジックテープの正式名称は「面ファスナー」。

マジックテープというのはクラレが製造している面ファスナーの商品名である。

ちなみに、アメリカでは面ファスナーのことを「ベルクロ」というが、これもマジックテープと同じく商品名なのだ。



ちがいがわかる雑学

定規などの文房具

こんどは、似ている言葉のちがいがわかるようになる雑学やトリビアを紹介しよう。

判子と印鑑のちがい

判子は印を押す道具そのもののことで、印鑑とは判子を押してできた印影のことである。

リモコンのことをチャンネルと呼ぶ人が多いように、判子のことを印鑑と呼んでいる人は意外と多いのだ。

「定規」と「ものさし」のちがい

定規とものさしのちがいは、用途のちがいにある。

定規は直線を引くための道具のことで、ものさしは長さを測るための目盛りがついた道具のこと。

ただし、定規の中にも長さを測るための目盛りがついているものもあるのだ。

高層ビルと超高層ビルのちがい

高層ビルと超高層ビルは高さのちがいで分けられる。

高層ビルは高さが31メートル以上60メートル未満のビルで、超高層ビルは高さが60メートル以上が超高層ビルである。

ちなみに、高層ビルが31メートル以上なのは消防車のハシゴのとどく高さが31メートルだから。超高層ビルが60メートル以上なのは60メートルから建築基準法などが変わるからなのだ。

「おかき」と「せんべい」のちがい

おかきとせんべいは原料のちがいになる。

もち米でつくられたものが「おかき」で、うるち米でつくられたものが「せんべい」である。

では「あられ」はどうなのか?

昔は、もち米をそのまま煎ったものを「あられ」と呼んでいたが、いまでは「おかき」の小粒なものを「あられ」と呼んでいるのだ。



アレの名前がわかる雑学

クエスチョンマーク

よく目にしたり、よく経験したりするけど、何と呼んでいいのかわからないアレの名前や、あの現象の名前を紹介しよう。

食パンの袋についているアレの名前

パンを止める凹みたいな形をしたアレの名前は「バッグロージャー」である。

バッグクロージャーはもともとリンゴを詰めた袋の口を閉じるためにつくられたものだった。

使用者たちのあいだで評判がとてもよくなり、パン業界にまでバッグクロージャーの存在は広まっていったのだ。

肉まんの下についているアレの名前

肉まんの下についているあの薄い紙の名前は「グラシン紙」である。

グラシン紙は肉まんが蒸し器にひっつかないようにするために使われているのだ。

ちなみに、グラシン紙をはがすとき肉まんが少しひっつくのは、グラシン紙と肉まんをひっつけておくためにわざとそうしているからなのだ。

鬼ごっこの追いかけられる側の名前

鬼ごっこの追いかけるほうは「鬼」と呼ばれる。では、追いかけられるほうは何と呼ばれるのか?

鬼ごっこの追いかけられる側は「子」

ちなみに、海外でも鬼ごっこと同様のゲームがある。鬼と子ではなく「狐とガチョウ」だったり、「オオカミとヒツジ」だったりいろいろなパターンが存在するのだ。

本屋でトイレに行きたくなる現象の名前

本屋にいるとトイレに行きたくなるあの現象は「青木まりこ現象」と呼ばれている。

新聞にこの悩みを投書したのが青木まりこさんだったから、そう呼ばれるようになったのだ。

青木さんが投書した1985年よりもっとまえからこの現象は確認されていたが、未だに原因はわかっていないそうだ。

視力検査のCみたいなアレ

視力検査につかわれるCのようなマークの名前は「ランドルト環」である。

エドマンド・ランドルトさんがつくったからランドルト環なのだ。

ちなみに、目を隠す黒いスプーンみたいなやつは「遮眼子(しゃがんし)」という。


以上が言葉に関する雑学なのだ。

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